一般質問が終わり
3月14日、私の令和4年第2回定例議会一般質問が無事終わりました。
内容は、袖ケ浦市の「雇用問題」と「インフラ(道路・下水・橋梁)の維持費用」です。
【雇用】は私の行っている塾(一新塾)で”住みやすくするのに雇用は必須”とある方からアドバイスを頂いたのがきっかけです。そうこうしている内にご近所のママさんが来られて、「子育てが終わって働き口がない人を応援したい」と子育てママさんたち向けに啓発冊子を無償で配布している様をみて少しでも力になれればと思い昨年10月からハローワークなどにヒアリングを行ってました。
また知人で”脳脊髄液減少症”という難病を患っている方が『難病は障害者ではないので障害者手帳はもらえず、同じ様に苦しい思いをしているにも関わらず国から手厚い支援も受けられない』そして『企業・自治体も難病は最低法定雇用率(企業、自治体全従業員の2.6%)としてカウントされない為、敢えて雇おうとしない(通常最低雇用率に満たなければ人数に対し5万円/人の罰金が課せられる)』という現実から、事実を知ってもらい『難病にも就労機会を』という活動されていて、語り合う機会を頂いた為、障害者・難病者の就労機会とその援助についても一般質問させて頂きました。
※障害者雇用促進法=企業・自治体の従業員2.6%は障害者手帳を持っている人の雇用義務あり
※障害者総合支援法=障害者、指定難病者の過ごしやすい環境を保護する法律
5人に一人は精神疾患者という事実にも驚かされこの議題を取り上げささせて頂きました。
最近は事務所に色々な方が出入りいただく様になりました。”ウクライナの募金を始めて欲しい”と怒鳴り込んできた方もいましたが、お陰様で3月20日(日)市政移行30周年タイムカプセルイベント(9:30〜)で募金をさせて頂く事になりました。
事務所も私もいつもオープンです。ぜひ、お気軽にお立ち寄りください!
※議会がないときは水・土の10時〜12時まで「あきらカフェ」として事務所を開放しています
〒299-0257 千葉県袖ケ浦市神納3445 「伊東あきら」事務所