1, 時代を見越した教育

今までの様な詰め込み型・暗記型では無く、これからは柔軟な生活・働き方を踏まえ独創性のある自由な発想を持った 子供の教育が必要になってきます。問題の根本的な原因を見つけ、自分で解決する力です。その為にも規制を作らず自由に遊ばせ多様性を持たせる為に国際性も今後必要になります。

    好奇心を掻き立てさせる自然との触れ合いや農業体験。世代間交流を介して普段は話せない人たちと会話をする 地元におけるコミュニティ作り。積極的に外国人教師を招き他文化を享受できる多様性を高める教育。 等々を進めていくべきだと考えています。そして老若男女ともに『住みやすい街』を目指して行きたいと思います。

2, 防災に強い街へ

現在のwithコロナ禍で、前例がなく効果的な薬品も配られていない中、迅速な情報の共有、ルールの均一化、 避難所での生活ルールは喫急の課題と言えます。

    またITを活用した防災関連の情報発信、蓄積されたデータから抽出できる災害の事前予測、防止により最大限の被害縮小化を目指して行きます。

    最近の異常気象は袖ヶ浦にも被害をもたらし昨年は電柱は倒れ、停電が5日も続き、所々で塀は倒れました。 そんな被害に備え、安全な避難所の確保と共にペット同伴避難も合わせ災害に強く『住みやすい街づくり』を目指して行きます。

3, 商業の活性化と起業促進

私が袖ヶ浦に引っ越してきて一番驚いたのが店舗の少なさです。服や本を買いに行くときは木更津市に行ったりします。 北口は新しい店舗が増え始めて来ましたが南口にもっと活気のある商業施設を作るべきだと考えています。 (他の街に行かなくても袖ケ浦市で完結できる様な…)

    また店舗の拡充、誘致だけではなく、商工会として起業支援、起業した後のサポート体制を更に充実させる事によって チャレンジしやすい町、そして生活に不便を感じさせない『住みやすい袖ヶ浦』を定着させて行きたいと考えています。

4, 豊かな自然との共生

袖ケ浦市は自然が豊かでちょっと行けばカブトムシ、クワガタ、水のきれいな所にはホタルもいます。 子供を育てるには最適な場所と言えます。

    そんな自然を守り、手入れを行い、この素晴らしい自然環境を損なわない様、公害監視の目をしっかり機能させ 豊かな自然の継続と有効活用出来る様、市としての支援等を積極的に行って行きます。    都心から1時間圏内で通えて自然が豊富な『住みやすい街づくり』を目指して行きます。

5, インフラを整備し継続できる街づくり

袖ケ浦市は財政力指数が県内3位ととてもバランスが取れている市になります。

    然しながら歩道が狭かったり、台風直撃で古い電柱が折れたり、未だに大量に残っているブルーシート、荒れ放題の空き地も 数多く見受けられます。

    また一方では自然に溢れ、道端には桜、コスモス、ポピー、菜の花が咲き晴れた時にはくっきりと富士山も見えます。

    そんな自然豊富なこの街を整備しインフラが安全で快適な道路、またサイクリングロードの敷設等で、 景観を楽しみながら安心して生活できる『住みやすい街づくり』を目指して行ければと思います。

6, 格差を生まないデジタル化の促進

現在のコロナ禍にある中、テレワーク等が進みデジタル化が加速して行っています。 業種にもよりますが遠隔地で業務に支障なく(もしくは更に効率よく)仕事が出来ています。

    市としてもWifi環境の整備・支援を進めると共に行政も含めたデジタル化の推進とそれに乗り遅れない様、世代間交流を介し シニア層へのPC、スマホ教室等デジタル格差の是正を行う施策を行う事により『住みやすい街づくり』を目指して行きます。