県政報告会に行って参りました
昨日の夜からポツポツと降っていた雨が本降りになった秋の長雨を感じさせる中、本日、平川公民館にて江野澤吉克県議会議員の県政報告会に行って参りました。豪華メンバーが集まり浜田元防衛大臣、豊田俊郎参議院議員(八千代市長だったのは今日知りました)、粕谷袖ケ浦市長等々、4年ぶりの開催との事で初めてこう言うイベントに参加させて頂いたのですが数百人が集まった盛大な報告会でした。
江野澤県議に教わったのは『現場の大切さ』私が旧国道16号線沿いに住む住民の方から「毎朝5時にトラックの振動・騒音で悩ませられる」と言う話を聞いた時、江野澤県議に相談したところ「現場で何台車が通るか確認すべき」との事で朝の5時からトラックの台数を数えました(朝5時〜1時間の間に姉ヶ崎方面の大型トラックは54台、木更津方面は34台、計88台観測されました。日中帯の14時〜1時間の観測では姉ヶ崎方面は68台、木更津方面は67台の計135台)。一般質問で取り上げましたが数字を言った途端に行政執行部の雰囲気が変わりました。とても現場を大切にされる県議で現在は西内河根馬線の開通を目指し汗をかいて頂いています。道路、土砂災害警戒区域、公園など色々と県と相談しなければならない事も多くこれからの更なる活躍を期待しています。
そして袖ケ浦市の粕谷市長。
市長になったと同時に台風災害で37億円あった財政調整基金(市の貯金)の半分相当を災害復旧にあて、その後は新型コロナウィルスで2週間後には何が起こるか分からず、模索し続けた市政運営。その中で庁舎整備、待機児童の減少(46人→2名)など防災・子育て施策等の取組み。11月に市長選挙がありますが当選した暁には思う存分、自分の望む市政に邁進頂きたいと思います。
なぜか心に残った言葉に浜田代議士の『世界は動いている』と言う言葉があります。今日は長袖着ていても寒く、秋の余韻に浸かる時間が短いまま冬に突入かと思いますが、ちょっと前までは35℃越えが当たりまえの異常気温。今の子供達の平均寿命は100歳越えと聞きます(因みに現在15歳の将来の平均寿命は104歳)。AIと比べた人間の頭は10年以内には今の人間と金魚並みと喚起した某通信会社社長。なかなか自分の身の回りに起こらないと危機感が感じられないと思いますが、短期的な視点と同時に10年スパンの長期的視点も併せ日常の些細な変化に注意を傾けていきたいと思います。