『あきら通信vol.11』完成しました!
今回の『あきら通信』はいつもこの通信を配っていてよく聞く言葉【後継者がいなくて農地の処分に困っている】【肥料の値段が上がって米価は下がっている”やってられねぇ”】【隣の一人住まいの方亡くなって誰もいません..】【空き家を活用して事業を行いたい】等々、また個人的にもいつの間にか表札が無くなっていたり、ポストの郵便受けがガムテープが貼っていて草がボウボウなどもっと利活用できないものか?という思いから一般質問を行わせて頂きました。
※また通信の中には専門用語が入っていますが、以下の様にご理解頂ければと思います。
・空家等管理活用支援法人制度…家等の管理や活用に取り組む民間法人が公的な立場で活動しやすい環境を整備し、空家等対策に取組む市の補完的役割を果たすことを目的とした制度
・袖ケ浦市景観計画…袖ケ浦市はベッドタウンでありあまり奇抜な色を避け建物の制限などを行う規制(色の明るさなど)
・圃場整備…農地の区画を再編成し、道路や用水路などの基盤を整備し農業生産の効率化と地域の農業環境の改善を図る事業
参考までにここで訴えたかったのは空き家を土日は休みの公共(空き家バンクなど)に任せるのではなく市場原理で動く民間に移管する事により雇用の創出、需要の深堀、そしてインバウンドなど他事業にも発展するのではないかとの思い。
また農業に関しては高齢化が進み土地が余っているとばかり思っていたタコツボが「いや土地が足りない」「農地バンクにお願いしてもなかなか難しい」(若い畑作農家等*2組にヒアリング)などの現場の声を聞いた事から何か一助になればとの思いから質問させて頂きました。