『”出張”あきらCafé』振り返り

11月16日(土)、選挙前から久々(6月29日以来)の出店となりました。今回のテーマは”選挙”。特に最近あった袖ケ浦市議会選挙に焦点を合わせ、来て頂いた皆さんにアンケートを実施致しました。天気は晴れ!時間はいつもより早い9時Open〜12時イベント終了となりました。来て頂いた方は13名。以下のテーマ毎の内容でのヒアリングになります。

テーマごとに振り返っていくと
①選挙に行ったかどうか…殆どの人が行っています。若者の選挙離れと言われていますが意外と意識が高い様です。イベントに来る様な方々だからなのか。行けなかったのは外出できない高齢者等、障がい、と言う方々もいたのでは?と思っています。

②一番関心があった事…候補者の政策(障害者施策やグレーな子供達の支援教師を充実して欲しい…木更津の方が発達している。などの声が上がっていました)

③今後投票率を上げる為…こちらも候補者情報の公開がトップ(事前に市の方でHPに名前だけでなくマニフェスト等も載せて欲しい)確かに情報はポストに入ってくるビラしかなく、若しくは関心のある人のホームページを見に行く。若しくは選挙ドットコムみたいなサイトを見に行かなければ分かりませんhttps://go2senkyo.com/local/senkyo/24545
また、ネット投票については賛否両論があるものの一定数は、特に若い人、投票所のアクセス対策としてネット投票を選んでいますがあのネット文化が進んでいるアメリカでさえ普及が限定的なのは以下の理由によると思われます
・セキュリティの懸念: サイバー攻撃、不正アクセス、システム改ざんのリスク。
・公平性の問題: デジタルデバイスやインターネット環境の格差が影響。
・検証性の確保: 投票結果の透明性と信頼性をどう担保するかが課題

④候補者情報に関しては、調べた、ある程度知っていた方が多かったのは救いです。

⑤候補者の情報源…意外と選挙公報が多いと言うのは驚きました。また知り合いのつて、と言うのも(特に女性の場合)多いですね

その他の意見として候補者の情報が分かりにくい→動画等で拡散すべき。立候補者にもっと普段から動いて欲しい。出張投票所を設けるべき(面白かったのは市役所の新しくなり、展望台もある議場でできないか?との声も頂きました)
また、選挙準備中にも思ったのですが、独居高齢者の家では玄関に出てくるのでさえ難しい高齢者が何名もいた為(こう言う情報は市役所も把握している筈)こういった方々がいかに投票できるのかをこれからの課題として考えていかなければなりません。

今回、私もSNS等、ネットを使わせて頂きましたが、ここ最近の選挙(都知事選、県知事選)はかなりSNSが活用されており、いかにネットで情報を伝えていくかが課題であると痛感させて頂きました。普段の行動、足で歩くと言うのが一番大切だとの思いは変わりませんが、同時にネットの使い方というのも今後、真剣に考えていかなければならないと思っています。

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