12月定例議会【議案第14号】令和6年度袖ケ浦市一般会計補正予算(第6号)

今回(今年)6回目の補正予算が上がってきました。
総額にして4億4千3万円を追加して予算総額314億9890万7千円となります。
主な内訳として
【歳出】

🔸施設管理事業(主に平川交流センターの屋根工事)9,733万円 ※完成は令和7年度予定
🔸戸籍住民基本台帳費(マイナンバーカードの更新事務費とそれに伴う会計年度任用職員の新規採用) 814万2千円
🔸重度心身障害者医療費支給事業(年度始め当初見積もりを下回った分の国へ還付金)1,300万円
🔸介護給付費等支給事業(年度はじめ当初見積もりを下回った分の国への還付金)   568万7千円

【歳入】

🔸心身障害児通所支援事業(児童発達支援・放課後等デイサービスの利用日数の増)   4,749万円
🔸私立保育所自動委託事業(令和5年度事業の国・県の負担金の確定による還付金増額)  854万円
🔸ガウラパパママ応援ギフト事業(国の負担金の確定による還付金増額)   2,200万円
🔸ガウランド管理事業(事務室系統の空調機の故障に伴う更新工事の増額分)   664万円
🔸共同調理事業(米の価格高騰による学校給食負担分)   764万円
🔸障害児通園事業負担金(児童発達支援・放課後等デイサービスの利用日数増に伴う県負担金の増)  1,122万円

🔸財政調整基金繰入金(歳出の増額に合わせて財政調整基金繰入金の増額)2億6,193万円
 ※因みに現在財政調整基金は2,559,539,435円となっています
🔸広域連合医療給付費負担金返還金(医療給付費負担金の確定による返還金の増額)
🔸市債 (平川交流センター改修事業債)  8,720万円
  ・体育室の雨漏りに伴う屋根外壁改修工事
  ・空冷ヒートポンプチラーの老朽化に伴う更新工事

感想としては今回給与改定に伴う人件費の増額で補正予算(4億4千万円)の3分の1を使っている事、そして歳入としては福祉関係の国からの還付金増額・医療やデイサービス利用増に伴う県から返還金・負担金の増額が目立っている事が挙げられます。

12月という時期なので様々な金額が確定して精算の時期とも言えます。

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