災害時に議会ができる事
袖ケ浦市では震度5以上、もしくは大津波情報、首相の警戒宣言、市長判断による大規模風水害などが起こった場合、自動的に災害対策本部が立ち上がり、それに伴って議会の方でも災害対策支援本部と言うものが立ち上がりそれぞれ市長、議長が本部長に据えられます。(災害対策本部は北庁舎3階に置かれここから市内各へ地の陣頭指揮を行います)
ここで我々議員が注意しなければならない事は、現地の足手纏いにならない事。良かれと思って行った事が地元の人たちの迷惑になったり、対策本部を介さず直接担当部署に連絡して要望などを行って現場を乱す事にならない様に努める事です。
あくまで議員は市民の方々、そして災害対策本部との橋渡しとして活動すべきだと思います。情報提供・現場の要望を本部に要望、提言と言うふうに役割分担をすべきとの観点から長年の議論の上、上記の様な形となっています。
最近は地球温暖化によるゲリラ豪雨、海水面の上昇。いつ起こるか分からない南海トラフ地震の可能性など常日頃から気を抜かずに備えておきたいと思います。