スイス視察

明日(6月1日)から1週間、スイスへ視察に行ってまいります(6月7日帰国予定)。
※個人的視察になる為、自費です。

今回の視察の目的は、脱炭素化が先進的に進むスイスのまちづくりを学ぶことにあります。
スイスでは、住宅や庁舎、学校などの建築物において断熱性能の高い壁や二重・三重窓が標準的に導入されており、再生可能エネルギーや木造建築との組み合わせによるカーボンニュートラルな都市整備が実践されています。

これは、ゼロカーボン宣言を掲げる袖ケ浦市にとっても大いに参考になるのではないか?という想いから参加を決めました。

私自身、海外に行くのは約5年前のタイ以来となり、しかも今回は現地集合・現地解散という少し緊張感のある形式ですが、しっかり学び、楽しみながら参加してきたいと思います。

【主な視察内容(予定)】
🏘 エコ街区「ホーベルヴェルク集合住宅地」:木造高層、リユース建築、地域熱供給

🏫 村広場の再整備(幼稚園、小学校、庁舎など)

🏠 高性能パッシブ集合住宅(モルシァー建設)

🌍 広域エネルギー政策「フォルダーヴァルト地域」

🏢 エンボディドカーボン最小化のZEB集合住宅

🏦 地域材を活用した木造の州立銀行建築

帰国後に、現地で得られた知見や印象を改めてご報告いたします。
袖ケ浦市の今後のまちづくりや環境政策に少しでも活かしていけるよう、現地でしっかり学んできます!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

その他

前の記事

視察報告(釜石市)