出張あきらcafé vol.3 振り返り
10月29日(土曜日)3回目の神納マルシェさんへの「あきらcafé」出店を行いました。
あの夏の異常気象に比べると若干肌寒いかと思いきや、とても暖かく過ごしやすい週末。
今回のテーマは”脱炭素”
自宅にソーラーパネルの営業が来た事から始まり、『売電価格?』『蓄電池?』『ソーラーパネルと蓄電池の相場は?』『20年でペイしますと言うけど長すぎないか?』等々…営業の方に説明は受けるものの省エネや異常気象に向けた脱炭素について最近勉強したての私にとってはチンプンカンプン。実際の市民の方々はどうなんだろう?と言う思いから『脱炭素に向けた意識調査』を行いました。
結果は..
「脱炭素に興味がない」と言いきるつわものもいれば、何から始めたいかとの問いには(評判になっているのか)断熱窓、意外と人気のないEV(電気自動車)、誰もが肌で感じる”異常気象”が脅威と想定内の回答もあれば、意外な回答も多々ありました。
また、私と同じ様に情報量が少ないのか”身近に聞ける専門家”が欲しいと言うのは大多数の方が思っている事かと思います。あと以外に感じたのは”市が目指す具体的な目標”や”市からの積極的な情報”と言うのも早々に道筋を作ってあげなければならないと言う思いを強くしました。
特に袖ケ浦市は石油化学工業が発達している街です。企業とも協力しながらそして市民が意識を傾けられる様な土壌を用意しつつ、袖ケ浦市独自の方向性と言うものを2030年(2013年度比較46%削減)、2050年(カーボンゼロ)に向けて作っていければと思います。
最後に長時間にわたり質疑応答、脱炭素以外での日常の要望を頂いたAさん、色々と有難うございました。