子ども議会

7月2日(火)、袖ケ浦市にある7小学校+5中学校の生徒による『子ども議会』が開催されました。
それぞれの近隣の問題を発表してくれました。

印象に残っているのは
「坂戸の森」を綺麗にするために坂戸の森の良さをチラシを作って配布しツアーを企画募集したい。

「小学校の遊具劣化が進み、新しくアスレチックを作って欲しい」理由:外で遊びたくなる 学童も喜ぶ 握力が強くなる

「タブレットを薄く、軽くして欲しい」(因みに今の重さ…1.3Kg)

「カフェ」や「アスレチック」を増やして欲しい。交流の場を増やして欲しい。

「アレワイサノサ」だけでなく他のイベントも増やして欲しい

中学生になると…

挨拶は大切なので挨拶運動を行いたい「挨拶週間」を設けてみてはどうか?

「市内学校の生徒会同士が集まる機会を設けて欲しい」

「新体操や他のスポーツをしっかり出来る設備が整った体育館を作って欲しい」

「食品ロス」を無くしたい。(例:残ったパンを家でも食べられる様にしたい)

等々、全て「なるほど」と胸を打つものばかりです。特に挨拶に関しては挨拶する側もされる側もどちらも幸せになる事が出来るのでそう言った期間を設けてもらえればありがたいし、もし実現出来なくても自分から積極的にすれ違う人に挨拶していって貰えればと思っています。

今回、子ども議会を聞いて感じた事は昨年に比べて、『提案型の質問』が増えた事です。具体的にツアーだとか**週間だとか、質問が具体的になったのが昨年と比べてよくなっている所かと思います。

因みに私は中一の時、学級委員会で女子も男子に混じって給食室からクラスまで給食運ぶ手伝いを決めたところ、学年主任の先生から(勝手にクラスのルールを変えたと言うことで)かなり叱られ、ただ1年間だけは有効と言う事で認めてもらった事があります(女子には不人気でしたが…)。
 いずれにせよ生徒が早いうちから自分たちの意思で自主的に物事を決めていくと言うスタイルはこれからの世の中重要だと私は思います。


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