市民三学大学講座(川澄奈穂美さん)

最近、文化づいています。先日は博物館の出羽三山の歴史展示会に行き、今日は2013年、世界ワールドカップ優勝に導いた立役者の一人、川澄奈穂美さんの講演会を市民会館で聞いてきました。

会場に入るその前に、ふらりと今まで袖ケ浦市で三学大学を通して講義を行った方々一覧を見たところそうそうたる顔ぶれに驚きました。

ラグビーの大八木さん、プロ野球の栗山英樹さん、将棋の羽生善治さん、アルピニストの野口健さんetc..私も聞いてみたい人達ばかりです。

今回は女子サッカーの川澄さん。私も大学の後輩が”なでしこジャパン”の藤野あおばさんの関係者なので女子サッカーにとても関心があり、知人に誘われ、話を聞きに伺わせて頂きました。

特に関心を持ったのが彼女の思考
・できないがベース(ただ楽観視しすぎも良く無いので出来なくても落ち込まず出来る事から探る)
・何とかなる(チャレンジ)
何でも2013年のワールドカップでは初め殆ど控え組であり、試合中は殆どの時間をウォーミングアップに使っていたとの事。彼女の凄いところはそれでもウォーミングアップを手を抜かずに自分の事よりチームの勝ちを常に考えていた事です。
三世帯家族で子供の頃育ち、家族で役割分担が決められており(彼女は洗濯のたたみ担当)、殆どテレビを付けず(TVゲームも禁止)、会話がとても多い家族だったと聞きます。

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