朝の「ラジオ体操」
昨年から袖ヶ浦高校主催で「ラジオ体操」を朝の6時半から校庭で行っている。今年は7月19日(土)から。
子供(赤ちゃん)から近くの中学生、袖ヶ浦高校の生徒達、ご近所のママさん、社会人、高齢者の方々etc..大体、40人前後が「1、2🎶、1、2ッ🎵」と正に老若男女問わず朝の体操を行っている。

少しずつ集まってくる方々の会話も(初めて会う人々も含めて)弾み、敢えなく敗れ去った高校野球の話題や、私立に行く家庭に支援金を出す様になってから公立高校の窮状、生まれたばかりの赤ちゃんの様子、「子ども食堂」を行いたいと言っている方の協力云々、毎日行くたびに色んな地域の話を聞く事が出来る。いわゆる小さなコミュニティがいくつも出来る。「あきら通信」という活動報告のチラシを配っている時も個別に人々の声を聞く事が出来るが、朝の体操はとてもフランク。やはり小さなコミュニティと言うのは必要と感じる。たとえば何かをやりたい、やろうとしている人がいるとなると1人でムンムンとしているよりもより多くの人に集まってもらった方が話も進みやすい。

自治会もその手段の一つなのだろう。色んな人と繋がる、相談しやすくなる、知り合った人のまた知り合いと知り合うことが出来て世界が広がる。もちろん人間なので知り合って衝突も起きるかもしれないがこれは雨が降らない日はないのと同じ。
今週末は分区内の納涼祭。普段あまり話す機会がない人にも声をかけてみよう。