今年も1年有難うございました
昨年の10月に選挙が終わり、真価が問われていく議員生活2期目において1日1日が重要になって来ると思っています。そこで今年1年何ができて何が出来なかったのか振り返ってみたいと思います。
【1月】
新年が始まり会派(袖ケ浦市清風会)のメンバーと茨城県の境町と言うところへ行って参りました。


ここでは町長が色々な町へ自ら出向き良いところを自分の自治体へ持ってくる。例えばふるさと納税の仕組み(どうやったら世間の人たちがふるさと納税の品物を買ってくれて、どの様な品物が売れるか?等)を徹底的にふるさと納税で稼いでいる自治体を歩き回り戦略を練りマーケティングを行う→稼いだお金で箱物を作る(賃貸型の住宅、自転車のBMXやスケートボードの競技場、自動運転バス、人工波で作るサーフィン場)→尖った政策で若年層を呼び込む。活動的でリスクを敢えて取った政策を進めている事にとても興味が持てました。
【2月】
毎年恒例のカラオケ大会にお呼ばれし(とても上手とは言えないですが..)1曲を披露。皆さんとても元気でそしてこちらも元気を貰える大会に参加させて頂きました。


【3月】
定例議会が始まり令和7年度の予算委員会の副委員長とて参加させて頂きました。集まった委員の皆さんに多数決で可決頂き、一般会計、国民健康保険、介護保険、下水道事業など無事に令和7年度がスタートする事ができました。

【4月】
人生で初めて”能”なるものを靖国神社を参拝しながら堪能する事ができました。またこの時、国会議員の細野豪志さんとお会いでき、そのとても飾らないお人柄が好印象だったのを思い出します。また彼はエネルギー問題、治水、多くの児童虐待等、恵まれない子供を救済する事にかなり力を入れており「何人救った事によって政治家の厚みが出る」と言う政治の原点を改めて教わった気がします。


【5月】
総務常任委員会の視察で岩手県紫波町を訪れました。2年前に初めて訪れ、数少ない官民連携(PPP)のメッカであり民間が稼ぐ事(稼がせる環境を作る事)によって土地の付加価値が上がり(税金等で)官の方も潤う。その為には実施業者を入札等で待っていてはダメで出来る民間を官が自ら探しに行かなければならない。そしてその為には長がブレないと言う事が大事だと教わりました。



【6月】
人生初めてのスイスで脱炭素施策を自治体、ここで素晴らしい友人、素晴らしい景色や環境と出会う事ができ、ヨーロッパ人の考え方の一端が分かった自費視察でした。
・日本人→ 地域のルール > 国家のルール(例:ゴミは散らかってないけど脱炭素の方向性がまだ決まってない)
・ヨーロッパ人 → 地域のルール < 国家のルール(例:ゴミの散乱、隣近所の付き合いは日本程ではないが、脱炭素の国家の方向性、いつまでにカーボンゼロにするかは決まっており皆それを念頭に動いている)
そして6月議会。ここでは小中学校の学校司書の働き方改革(どこの学校へヒアリングに行っても学校司書が「時間が足りない」と口を合わせた様に聞かされた)を訴えさせて頂きました。また先生方の働き改革の一環で「部活動の地域移行」が国の動きも含めて停滞している。との事でしたので方向性を聞き早期の改善の提案・要望を行いました。




【6月】
「袖ヶ浦高校の校長の以前の生徒だった方が岩井海岸で廃校活用を行なっている」と言う情報を聞き袖ケ浦市でも旧昭和中学校(旧総合教育センター)の利活用方法・ノウハウを学びに岩井海岸へ訪問しました。また友人と1泊2日で現地を楽しませてもらったりと夏の学びと共に楽しいひと時を過ごさせて頂きました。まだこれと言った教訓は得てはいませんが長期的に見守っていきたいと思います。



【8月】
夏恒例のサマーフェスタ。地域の民間主導によるお祭りで打ち上げ花火協賛金の募集を行うと快くお店の方が引き受けてくれたり祭りの準備には地元の袖ヶ浦高校生徒が引き受けてくれたりと暑い夏を過ごさせて頂きました。
また私のライフワークでもある「難病者の就労」に関しても第5回勉強会を開き全国各地の議員が集結し(Zoom)活発な意見を交わす事が出来ました。この後に国の方で「2027年を目処に障がい者雇用率の中に難病者も含んでいく」と言う検討が始まります。近々変わっていく制度の中、地方自治体がどの様に受け入れていくか?どの様な準備をすべきか?と言う事が問われてくると思います。



【9月】
定例議会が始まり、決算委員として令和6年度の決算及び総務企画常任委員会にて議案の精査を行いました。その中の一つに「ゆりまちモール」に以前あったファームコートから840万円の違約金ががあり、内容を確認しました。

令和元年の10年間の店舗運営ということで市から観光協会経由で親会社であるマイナビに市から融資。上手くいかずに経営が破綻、飲食店としてやり直すもその店も経営がうまくいかず10年のうち6年で破綻。という事で残り4年間分の違約金を貰っています。市として法律上責任は無いものの何かもう少し力になれる部分がなかったのか…他ではなかなか手に入らない美味しい食品が揃っていたので残念です。
【10月】
毎年恒例の袖ケ浦まつり「アレワイサノサ」が市役所で開催されました。小雨にも関わらず多くの方が駆けつけ盆踊りで盛り上がりました。
また山梨県に続いて千葉県でも難病者雇用枠を今年度から設けるけることになり、熊谷県知事が接見頂けるとの事で『難病採用枠を設けるに当たっての経緯、課題と対応策』について伺ってきました。教職員を除く県庁職員約8000人全員(健常者も含む)に”合理的配慮シート”を配り”気を使って欲しい事”を特定の人達と共有します。助けやすい、助けて貰えやすい環境を心がけている事がとても印象に残っています。


【11月】
スイスへ共に行った「エネルギーまちづくり社」の方々が主催する”エネルギーまちづくり塾”を2年ぶりに受講スタート。
(同社が取り組んできた「学校断熱ワークショップ」がグッドデザイン賞2025 グッドデザイン・ベスト100/グッドフォーカス賞【防災・復興デザイン】を受賞しています)
※参考 → https://www.enemachi.com/1449/
袖ケ浦市は工業都市だからこその環境にやさしい街づくりを進めて行きたいと思います。

【12月】
定例議会が始まり半年ぶりに一般質問に立ちました。内容は他自治体からも始まっている”難病者の就労”と”新庁舎ZEB Ready脱炭素化の検証”です。難病者の就労枠は千葉県では既に始まっており、国も2027年に障がい者枠に”難病者”も組み込む検討を行なっており、ZEB Readyの自治体庁舎は袖ケ浦市が千葉県では初めてです。他自治体を牽引していく役割を果たしていくべきだと考えます。
以上からわかる様に教育を基本に、必ず来るカーボンニュートラルに向けた市の取り組み、人間の尊厳の一つである就労の機会を誰にも均等に与え、市そして市民の底力を上げていく。人口は少ないが先進的な取り組みをリスクを取って行なっていく。そう言った取り組みをこれからも行なって行きたいと思います。
もう少しで今年も終わろうとしています。良いお年をお迎え下さい。
2026年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

