袖ケ浦クリーンセンターへ視察

知り合いの粗大ゴミ、庭の選定を袖ケ浦クリーンセンターに持っていくお手伝い位でしか行った事がない所へ同僚議員に手配頂き視察見学をさせて頂きました。

市内のゴミは一旦ここに預けられ木更津市の(株)かずさクリーンシステムで焼却、または業者へ売却等されます。https://www.city.sodegaura.lg.jp/soshiki/haikibutsu/

①【パッカー車】
大型パッカー車=8t(袖ケ浦クリーンセンター~㈱かずさクリーンシステム)※1日2台で約7往復
パッカー車=2t(市内のごみステーション~袖ケ浦クリーンセンター)

②【ごみピット】
最大容量800㎥(重量換算約300t)で深さ10mあります。
※災害に備え高さ2m位に抑えています。
各家庭から来る『燃えるごみ』はこちらに一旦集めた後、㈱かずさクリーンシステムへ搬送します。

③【ごみ投入扉】
ごみステーションや事業者から集められたごみは、こちらよりごみピットへ投入します

④【資源物の仕分】
収集された資源物の缶、ビンは材質や色ごとに、人の手で仕分けされます。

⑤【ペットボトルの圧縮】
搬入されたペットボトルはキャップや不適物を人の手で除いた後に圧縮し、売却業者へ引き渡します。
年間ペットボトル売却額700万円(164t) ※参考 年間アルミ缶売却額1,400万円(80t)

⑥【粗大ごみ】
粗大ごみのうち、金属類(自転車等)はそのままの状態で売却業者へ引き渡します。

1時間半程でしたが、ここは袖ケ浦全市民が一番お世話になっている場所なのだと改めて思いました。
資源ごみ(ペットボトル、空き缶、新聞紙等)がこんなに高く売れるとは思ってませんでした。出し方に工夫すればゴミ収集では赤字の市財政ももっと改善するかもしれませんね。ふと中学生の学園祭の時、友人とリアカーに乗って近所の段ボール箱を集めて売り捌いた記憶を何故か思い出してました。(何にお金を使ったんだろう…?)

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