6月定例会 一般質問終わりました!【空き家問題】
無事、本日様々な方々のおかげで無事一般質問を終える事が出来ました。
今回のテーマは『空き家』と『農業』です。
空き家は、先日の報道で900万戸に増えたとのニュースがあり総住宅数に占める割合は約1割、ただ900万戸と言うのはアパートの空室も含まれるので居住や使用目的のない「放置空き家」は385万戸との事なので約6%くらいになります。
一方、袖ケ浦市の空き家の総数は295戸との事。
一般質問で住宅戸数を聞いたのですが把握していないとの事でしたので世帯数を聞いたところ26,515世帯なので1%くらい。
全国よりはマシ….かも知れませんが着実に増えてます。
なお今回、ご協力、参考にさせて頂いたのは
富山県射水市の民間連携、成果報酬型の空家等管理活用制度です。
5月末に本制度の事業者が決まり活動しています。
(因みに受注を受けたのはこちらの法人様になりますhttps://www.toyamanome.jp/)
袖ケ浦市からの回答は調査・研究を行なっていくとの事でしたが射水市も含めて先行事例を学んで袖ケ浦市の創生に繋げて頂ければと思います。
なお、私の持論ですが「空家自体の価値を上げる」事もそうですが、やはり住んでいるその街が歩いていて気持ちが良い、住んでみても気持ちが良い(暮らしやすい)と言うのが一番空き家を発生させないポイントの一つになるのではないでしょうか。
袖ケ浦市には景観計画というものがあり、袖ケ浦市に引っ越してきた時デニーズやセブンイレブンの看板が茶色だったのに驚きました。理由はこれだったのですね。
なお、昨年、一昨年と今まで見てきた「良いな」と思った各地の自治体の風景
【岩手県紫波町】
【大阪大東市】
どれも住んでいる人々が羨ましくなる風景です。
袖ケ浦市も市ならではの良い風景があると思いますので一つでも多く特色のあるデザイン性のある風景が増えていければと思います。