3月定例議会施政方針(概要)
先日行われた3月定例議会での市の『施政方針』内容になります。
「安心して子育てできるまち」
①「子育て世代総合サポートセンター」が今年4月から「こども家庭センター」へ移行
②来年度(令和6年)から母子手帳アプリを導入(情報発信、予防接種、成長記録の管理支援)
③令和7年:百目木公園内に新たな幼保連携型認定こども園及び子育て支援センターを整備
④昭和、奈良輪、蔵波小学校区の各放課後児童クラブで放課後や夏休みなどにおける遊びや
生活の場を提供
【主な事業】
•ガウラパパママ応援ギフト事業の継続
•根形中学校及び蔵波中学校においてトイレの洋式化。床の乾式化を実施
•令和8年度の供用開始に向けた昭和中学校の増築校舎の設計及び工事
「安全で安心して暮らせるまち」
①令和7年1月末に庁舎整備事業全体の竣工を予定
②監視カメラや危機管理型水位計を設置
③災害対応におけるDX(ドローン等)推進
④被災者支援システム(建物の被害認定調査や罹災証明書の発行)導入
【主な事業】
•自主防災組織の新規結成や災害対策コーディネーターを養成する取組を推進
•自転車ヘルメットの購入費用を一部助成
「だれもが住みたい・住み続けたいまち」
①袖ケ浦駅西側地区における地権者の方々と『まちづくり』に向けた第一歩を踏み出していきたい!
②インターチェンジ周辺や内陸部において地区計画制度を積極的に活用し土地活用していく
③令和7年、市街化区域と市街化調整区域の面的見直し
④「チョイソコがうら」について、本年10月から運行地区を市内全地区へ拡大
⑤今年4月から、これまでの市民会館や公民館を交流センターとし利用拡大(自治会各種団体や
民間事業者)
⑥昭和地区及び長浦地区の交流センターにWi-Fi環境を整備
【主な事業】
•プラスチックリサイクルを含むごみ処理体制の総合的な見直し
•令和9年、第2期君津地域広域廃棄物処理施設稼働に向けてかずさ4市+鴨川市、南房総市及び
鋸南町連携
•廃棄物の不法投棄等について、監視パトロールや監視カメラを活用
•令和7年度に開発行為(県から)権限移譲で市条例制定の準備。※令和6年度は君津土木事務所へ
職員を派遣
「地域の魅力を活かしたにぎわいのあるまちづくり」
•千葉県誕生150周年記念事業の一環として市独自のイベントを開催
•農業関係機関と連携し、経営の相談や栽培技術の習得、農地の確保や営農資金への補助
•カーボンニュートラルに向けた取組に係る設備投資などについて支援
因みに主な項目を時系列的に並べると以下の様になります。
令和6年
4月各放課後児童クラブ
自転車ヘルメットの購入費用を一部助成
根形中学校及び蔵波中学校においてトイレの洋式化
監視カメラや危機管理型水位計を設置
被災者支援システム
昭和地区及び長浦地区の交流センターにWi-Fi環境を整備
10月「チョイソコがうら」運行地区を市内全地区へ拡大
令和7年
1月末に庁舎整備事業全体の竣工
母子手帳アプリを導入
百目木公園内に新たな幼保連携型認定こども園及び子育て支援センター
市街化区域と市街化調整区域の面的見直し
県から土地の開発行為権限移譲
令和8年
昭和中学校の増築校舎
令和9年
第2期君津地域広域廃棄物処理施設稼働