チラシ配り終わり

「あきら通信vol.7」配り終わりました。
今月は半分、チラシ配りで時間を使った様な気がします。
ただ配っていると街の生の声が聞けるので私のライフワークにしています。
例えば
朝、街頭でチラシを配っていると「去年より通勤する人が増えているな」とか
「袖ケ浦バスターミナルに人やタクシーが増えたな」とか
高校生とかが顔が晴れていたり、曇っていたり、ふと自分はどうだったんだろう?と思いを巡らしてみる…
地元周りをチラシを渡しながら話を聞いてみると
「免許を返納してしまって足がない」
「農業の肥料が高くて、米の売価が安くて食べていけない」
「農業の後継者がいない」
「暴走族の音がうるさい」
「5〜6年前にU字溝の工事をやったが大雨が降ると水溜りができてしまう」
等々。

総じて若い人の方が「何々をして欲しい」とはあまり聞かないのですが袖ケ浦市の満足度は30代が一番低い

(袖ケ浦意識調査より)

多分、立ち話をしている時間的余裕がないのかもしれません。

予算委員会等で『肥料の値段が高騰している』と聞き、「それは大変だろうな」とは思ってましたが実際の現場で『米の値段は安くなって、肥料が高くなると食べていけない』悲痛な叫びを聞くと心への刺さり方が全く違います。
(まさに議場ではなく”現場”ですね)

多くの人の要望を全て叶えるのは難しいと思いますが、これからも町の声を拾っていければと思います。

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