『出張あきらCafé』振返り

4月20日(土)、ほどよい天気(今までは夏だったのでうだる様な暑さ)の中、4回目の『出張あきらcafé』を行いました。
回数を重ねるごとに、来客が増え、為になる話を聞ける様になって来ました。
今回の来客は13名、若いお母さんと娘さん、木更津から越して来られた若夫婦、町内会長、飲食店オーナーetc..と普段聞けないような方々から様々な角度で聞く事が出来ました。

こうして見てみると圧倒的に”水”が多いですね。理由としては2番目に多かった「トイレを使うにも水が必要」等、何をするにも水が基本だという事を改めて学びました。
※因みに青は男性、赤は女性になります。
🔸傾向として、属性で選ばれる項目も違ってきて、区長経験者であれば地域コミュニティの強化を選ぶ傾向が高くなり、女性の場合は実生活に根ざした水・食事・トイレなどを選ぶ傾向があります。
🔸新しく出来た避難所避難所設置運営マニュアルですが文字が多く抽象的で読みづらい_φ(・_・ もっと簡易で具体的な内容に変えて欲しいhttps://www.city.sodegaura.lg.jp/uploaded/attachment/31831.pdf
(避難所ごとに、作成し誰が組み立てて、簡易ベッドや椅子はどこにあるのか等々)
🔸3月の議会では東京湾口は狭いので袖ケ浦市に着く頃には波は弱くなっているとの事でしたがある方に言わせるとベルヌイの法則で狭くなった分、水の流れが急になる為かえって危険(例:ホース口を絞る事によっての水が遠くに飛ぶ)との声も。(ただ入り口が狭くても東京湾はその先がまた広がっているのでそう言う場合の検証が必要だと思いますが)
因みにこちらがLINEで情報を受信するQRコードになります。↓↓

🔸その他面白い傾向として若い人ほど情報を選びました。話の流れで市の広報やHPは基本的に見ない。LINE等の情報でPush型の配信があるならもっとアピールして欲しい。との事。

防災以外では
🔸袖ケ浦BT(バスターミナル)近辺に住む方から袖ケ浦〜東京駅直行のバスが少なく木更津にある金田で乗り換えようとしても乗り換え不可なので不便。袖ケ浦アクアライン入口の渋滞がひどくバス専用レーンを作るべき(でないと金田に人が流れていってしまう)※ただこれはお聞きした話なので検証が必要です。

🔸子育てママさんからは前回の台風の時、屋根・壁が被災し直そうと思っても相談の窓口がないと言う声が上がりました。現在、省エネハウス、ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)等の需要も上がっているので住宅関連の部署を作るのも一つの手かも知れません。
🔸デジタル教育に関しては「キー入力から教えて欲しい」「夏休みの宿題を出して欲しい」「先生たちも何を教えて良いのか迷っている様に感じる」との声も上がっていました。

🔸袖ケ浦市の移住に関してはゴミ袋が安い、週3回のごみ収集(木更津は週2回)が大きなポイントを占めている。と言うのもとても考えさせられます。

その他、老若男女いろいろな意見を伺う事ができ、やはり現場の生のヒリヒリした声は良いな。と思っているうちにあっという間に16時になりその後、反省会を行いました。

次は5月25日(土)の予定です、どんどん生の声を聞いて行きたいと思います!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

その他

前の記事

出張あきらCafé vol.4
あきら通信

次の記事

【あきら通信vol.10】