6月市議会定例会 <議案5号詳細説明>

先日、テスラに乗ってる方にEV車の感想を聞いたところ「とても乗りやすい。スマホが車と合体したみたい」との声でした。今日も袖ケ浦市役所にテスラの車が駐車していてEV車が広まりつつある実感が湧いてくるこの頃です。
政府の「急速充電設備の規制のあり方に関する検討部会」(総務省消防庁)でも電動自動車の走行距離が伸びた、大容量の電気自動車が増えたと言う声が上がっており、世の中は電気自動車(EV)浸透しはじめ急速充電器の規制緩和が進みつつあリます。
全出力が200kWを超える大出力の急速充電器は、「急速充電設備等」と呼ばれ「変電設備」扱いで設置方法、人の出入りなどの制約がありましたが、6月議会議案第5号では「袖ケ浦市火災予防条例」の一部が改正され規制緩和されます。

現在、電気自動車の充電設備で、(200kW以上の)変電設備は少し離れた所に置き、人が入れないように柵で囲っています。ここから充電コネクターがある「充電ポスト」まで地下ケーブルでつないで充電しています。【分離型】(テスラが今このMax250wタイプ)
それが規制緩和されると変電設備と充電器が一緒でも規制にかからなくなります。【一体型】(巻頭写真の様な)

いわゆる、250kWを超える今世界で主流のEV用充電設備が設置しやすくなり
利用しやすくなります(変電施設の管理者が使用→利用者が使用※セルフで充電できる)

参考までに市内の急速充電器の箇所数8箇所ですが200kWを超えるものは今のところありません。

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